2017年7月20日

毎日新聞に掲載(7月20日)

クラウドファンディング開始から、2週間、多くの方に情報を拡散いただき、私たちの取り組みを知ってもらえて大変に嬉しく思っています。お陰様で、開始6日間で100%を達成し、2週間で116%まで支援の輪を広げることができました。

目標額を達成し、大三島にパン屋を開業しようとしていることを、毎日新聞さんが記事にしてくださいました。私たちだけではリーチすることのできない幅広い方々に、今回のプロジェクトのことを知っていただけたのではないかと思います。心より感謝いたしております。

クラウドファンディングの残り43日間、最後までしっかり走り続けようと決意を新たにした次第です。


毎日新聞愛媛版(7月20日)26面「みかん酵母パンで島おこし」

2017年7月17日

愛媛経済レポートに掲載(7月17日)

愛媛県を代表するメディアは、なんといっても愛媛新聞ですが、 愛媛県の経済情報紙は愛媛経済レポートです!愛媛県内の日本経済新聞的な位置づけのメディアだと思います。

愛媛経済レポートさんも、みかん酵母パンの記事を掲載してくださいました。また別ページで、クラウドファンディングのこともご紹介いただいているのです。何とも有難い限りでございます。




TABI LABO掲載(7月17日)

クラウドファンディングをはじめてから1週間、WEBメディアのTABI LABOさんが、私たちの取り組みを紹介してくれました。しかもクラウドファンディングのリンク付きで!



「瀬戸内海で生まれたみかんで、おいしいパンができるそうです」

上記のリンクをクリックいただけると記事をご覧いただけます。

2017年7月6日

クラウドファンディング開始!

2018年春のパン屋開業に向けて、クラウドファンディングを実施することなりました!
詳しくは下記のリンクをご覧ください。7月7日正午からサイトオープンです。

パン屋のない大三島で、瀬戸内の魅力を伝える「みかん酵母」のパン屋さんをつくりたい


このクラウドファンディングのサイトには書ききれなかった今の気持ちを少しだけ書いておきます!


私は、第一子の誕生をきっかけに前職を辞めて「食」に関わる仕事をしようと思い、紆余曲折あって2015年春に瀬戸内海の大三島に移住しました。

「食」に関心を持ったのは、小さい頃から家族みんなでご飯を食べる時間が、何よりも幸せだったからだと思います。その原体験があるからか料理が好きになり、成人してからは友人や大切な人を家に招いて、ご飯を食べる時間が増えるようになりました。



料理をすることは、言葉で何かを伝えるよりもずっと自分らしいコミュニケーションの方法で、誤解のない素直な気持ちを伝えることができると感じています。

自分がパンを焼きはじめたのは、当時東京にあったゼルコバという天然酵母パン屋さんのパンを食べたときに「こんなに美味しいパンが焼けたら世界中どこにいても食べていける」と思ったからです。


つまり、どこに住んでいても家族を養っていけるようにパンを焼けるようになろうと思ったのでした。母が20年以上パンを習っていたので、その影響もあったかもしれません。

パンは大三島の特産品であるミカンから野生の酵母を起して、粉をしっかり発酵させた発酵種を作って焼いています。ヨーロッパの伝統的な製法をベースにしているので、非常に味わい深く、個性のあるパンが焼けるようになっています。


どこよりも美味しいパンを目指して研究していますが、どこにでもあるパン屋(50種類くらいの定番のパンが並ぶ店)のようにはならないと思います。瀬戸内海の魚介、日本一に輝いた猪肉、季節の有機野菜、柑橘と蜂蜜、これらの大三島の恵みと自分のパンを組み合わせて島の魅力を伝えること、パン屋として私がやりたいことは、そこにあります。
※下の写真は島の有機農家さん


この島にある食材の魅力は、国内の観光客・サイクリストだけではなく、海外からのお客さまにも経験してもらう価値があると思います。5年後までには、しまなみ海道を訪れる外国人観光客の多くが立ち寄り、ここは海外かと錯覚するような国際色のあるパン屋を実現したいと考えています。


東京やニューヨーク、ロンドンなどの大都市に出なくても、島にいて世界と繋がれることを、そしてその土地にある資産や魅力を深く理解して、自分という個性を通じてアウトプットすることが仕事になることを、私は大三島でパン屋として証明したいです。

大三島にはパン屋さんがありませんので、地域の方々に喜んでいただける商品ラインナップも考えています。島の方が、「小松が大三島に移住してきて、食生活が豊かになった」と少しでも喜んでいただけるようなパンを焼きたいです。


今回のクラウドファンディングでは、ご支援いただく金額の半分をパン等の商品でリターンします。そして、そこから上がった収益と送料&手数料を引いた残金は、お客さまが触れることの出来る備品(商品棚、トレイ、イートイン用のテーブル、椅子等)の購入にあてさせて頂きます。パン屋を続けていく上でずっと使うことのできる備品を購入し、カタチの残らない工事費用などには使いません。



パン屋開業を応援してくださる皆さまの気持ちをカタチある残るものに換えさせて頂き、末永くパン屋を支えて頂ければ有り難いです。

どうか応援のほど、よろしくお願い致します。


パン屋のない大三島で、瀬戸内の魅力を伝える「みかん酵母」のパン屋さんをつくりたい

※上記リンク先よりご覧いただけます。