11月19日(日)、しまなみ共選場で開催しました大三島パン祭り、お陰様で大盛会、大成功のうちに終えることができました。
最後に、スタッフと出展者の皆様で撮った記念写真です。
昨年のパン祭りは、ご来場者数が想定を遥かに超え、お客様の多くにパンを買っていただけないという事態になりました(大三島パン祭り2016の様子はこちらから)。大変に申し訳なかったという気持ちをこの1年持ち続けていましたので、当日が近づくにほどに、今回はしっかりとお客様にパンがいきわたるのか。。。本当に不安でした。
そして、前回パンを買っていただけなかった方が、また会場に足を運んでくださるのか、今度はびっくりするくらい人がこない。。。なんて事態になったらどうしよう。。。とも思っていました。これはイベントを主催した人にしか分からない気持ちかもしれません。
・来場者が来てよかったと思ってもらえるように
・好きなパンを買っていただけるように
・出店者が商品を売りきり、また出たいと思って頂けるように
・スタッフとして関わった人が気持ちよく、やってよかったと思ってもらえるように
毎日、祈るような気持ちで過ごしていました。
当日を迎えてみますと、本当に多くの方にご来場いただきまして、さらにどのパン屋さんも多くのパンを焼いてきてくれまして、販売開始1時間前から会場は熱気に包まれておりました。大三島島内だけではなく、岡山、広島、兵庫など本州からもお客様が来ておりました。寒い中、長時間に渡り並んでいただき、パンをご購入いただきましたお客様に心より感謝しております。
地域住民の皆様が、会場を出るときに、「今回はいっぱい買えたよ~!」「買いすぎちゃったよ!」と笑顔で、パンをいっぱいお持ち帰りいただいたので、とても救われた気持ちになりました。
また今回は33名のスタッフの方々にイベントをサポートいただき、運営しました。
各店舗にできた列の最後尾で店舗名の札を持って並んでいただくという地味な仕事を、寒い中手伝ってくださった皆様、入口付近でビラを配って案内してくださった皆様、 駐車場の整備に当たってくださった皆様、会場の雰囲気を最高の音楽で作ってくれた島の友人。
それぞれのお力添えがなければ、イベントは間違いなく成立しなかったと思います。2,000人もの来場者がある中、大きな混乱や問題がなく、盛会のうちに終えることができたこと、スタッフの皆様のお陰です。
遠くは愛媛県四国中央市、広島県世羅町から、車で1時間半くらいかけてイベント会場に駆けつけてくださいました。夜を徹して作業をしてくださったパン屋さんも少なくありません。
沢山焼いてきてくださいという私の無理なご要望に応えていただき、多くのパンを会場に届けてくださいました。
当日の様子を、島の友人の女性写真家さんが撮ってくれましたので、ここにその一部を紹介させていただきます。
パン祭りの主催者としてやることがいっぱいありますので、きっと来年も出店はできないと思いますが、1週間くらい仕事を休んででも第3回目を開催したいなと思える最高のイベントになりました。
ありがとうございました。