パン窯の基礎を作るためにコンパネ(※)を加工して木枠を作りました。
この木枠にコンクリートを流しいれて基礎を作っていきます。
※コンパネ=180cm×90cmのベニア板
コンパネは180cmもあって長いので、丸ノコを使って加工しました。
丸ノコの使い方は、杭作りのときに助けてくださった大先輩に教えていただきました。
丸ノコを使えばあっという間に加工できるのですが
刃が木材に噛でしまうと跳ねてしまって危ないそうです。
実際、自分が使ったときに跳ね返る現象がありました。危険な道具でございます。
この加工したコンパネを、砕石の上に乗せていきますが、
厚さ数ミリの板を立てるのは難しいので角材を上下に打ちとめて(↓)安定させました。
角材は5cmx5cm位あるしっかりしたものを廃材から見つけたので
コンパネに打ち付けると重さもあって安定します。いい感じです。
この角材をつけたコンパネを4方に並べて、枠のサイズを調整して留めていきます。
釘でコンパネ同士を留めるのと、下の図のように四隅を木材で留めて、さらに支え棒を入れました。
コンクリートを入れたときに、枠が外れたら全て台無しなので、
枠が外れないように型枠をしっかり固定しました。
手で押したり引いたりしても安定しているので、これで大丈夫だと思います。
次回はコンクリートをいれます!初体験なのでドキドキです。