1週間冷蔵庫に保存をしてから、28度で培養を進めていた酵母の様子です。
今、複数の酵母を育てているので下の酵母はこの子です。
だいぶ元気がよくて、いい感じですね。
瓶の底に白っぽいオリが溜まっているのですが、
これは酵母がコロニーを作ったものであると理解してます。
きっとコロニーです。。。自信ないですけど。
動画を見ていただくと、コロニーが上に下に浮遊している様子が分かります。
動くのは炭酸がガスが発生しているためですが、
酵母液が生きている感じがして楽しいです。
土日がお休みで保育所にいけないので、また冷蔵庫に保存して月曜日に28度に戻します。
さて、みかん酵母100%の様子でございますが、特に変化はありません。
若干液体が増えたような気もします。
みかんの味に変化がないか1房食べてみました。
まだ普通のみかんの味です。ちょっとだけ青臭さがあります。
(これまでに作った)酵母液の中に浮かんでいるみかんは、食べるとシュワッ!とします。
房の中で糖が分解されて炭酸ガスが発生しているのが分かります。
その状態から比べると、このみかんはまったく発酵が進んでいない感じです。
5度以下の環境だったら、発酵は殆ど進まないですよね。。。
想像するに、今瓶の中では低温に強い乳酸菌が徐々に増殖して
好気性の雑菌は死滅しつつある状態なのではないかと。
常温に戻したら一気に酵母菌が糖を分解して発酵が進んでくれると信じております。