耐火煉瓦をアーチ上に積む作業がはじまりました。
煉瓦を積むときに水平をみなくてよいので、意外とスピーディーに作業が進みます。
アーチ状に積んでいくのは、耐火煉瓦SK-34 Y2セリという台形型の煉瓦です。
単純に積むだけでアーチ状になるという便利な代物なのです。
煉瓦が上にあがるにつれて重力で煉瓦が下に落ちてくるので
前回ご紹介した通り、コンパネとベニヤで半円を作って、
そこに耐火煉瓦を積んでいきます。
耐火煉瓦を積む作業は、協力隊の仲間が手伝ってくれました。
いつも助けていただいて、感謝感謝でございます。
煉瓦を3段積んだところで、ビニールテープを外します。
木枠を燃やして焼くときにプラスチックが入っていると気持ち悪いですよね。ダイオキシンとかね。
このビニールテープを鋏で切りまして、引っ張ると簡単に外せます。
ビニールテープを外したら、さらに煉瓦を2段積みます。
だいぶパン焼窯っぽい感じが出てきました。