2016年2月20日

みかん酵母からのルヴァン種でパンを焼いてみた

薪窯でルヴァン種のパンを焼いてみました。
前回ご紹介した通り、色々と思い入れのあるルヴァン種です。

2年ぶりに焼いたルヴァン種のパン↓


 レーズンのパン、クルミのパンの2種類。

思ったよりも窯の中で膨らまなかったのですが、お味はGOOD!でした。
2年前に作った初号機の100倍は旨かったです。



さて、元気に育ったルヴァン種でございますが、
これから毎日のように、粉と水を足して元気な状態をキープしていきます。
1回掛け継ぎをすると2.5倍〜3倍くらいになるので、
頻度よくパンを焼かないとものすごい量の酵母ができるのです。。。どうしよう。
2日に1回掛け継ぎをするとかね。なんかよい方法を考えたいです。

酵母の量を調整するため、
今日は家のオーブンでルヴァン種でカンパーニュを焼いてみました。


ガスオーブンなので上火が強くて、
あんまり綺麗に焼けないのですが、初号機に比べたらもう段違いです。


クラム(パンの内側)は、こんな感じ↑でした。
味はよかったです!クラスト(パンの外側)が香ばしくて、
全粒粉から小麦の味もしっかり感じます。

レシピは、ルヴァンの天然酵母パンのコンプレ25を参考にさせて頂きました。
ありがとうございました。ルヴァンの永遠のオーソドックスと言われる生地です。
そりゃ〜、旨いですよ。

ルヴァン種を培養しはじめて数日、パン作りが格段に面白くなった気がします。
この酵母で色んなパンを焼いてみたい思います。